養老保険は貯蓄型の保険なので、ある程度年数が経過すれば貸付を受けることができます。
貸付を利用する権利があるのは契約者ですので、本人が郵便局のかんぽ生命窓口に行って手続きをします。代理人が行く場合には、他の必要書類に加えて委任状が必要です。

 

 

2017/03/17 22:59:17

養老保険は契約者貸付が利用できる

 

貸付期間は1年

貸付期間は1年ですが、1年経過後に手続きをすればまた1年借りたままにしておくことができます。要するに毎年手続をすれば満期まで借りたままにすることができます。

 

手続の際には、利息を支払って借り換える、もしくは利息を入れないで元金に利息をつけて借り換える方法があります。

 

たとえば3.75%の利率で当初100万円を借りたとしたならば、1年後に37,500円の貸付利息がつきます。この37,500円を支払って元金の100万円は貸付のままにすることができます。また別の方法として37,500円を支払わないで利息と貸付額を合わせた「1,037,500円」として借り換えることもできます。

 

1年経過時に手続きをしないとどうなるの?

1年経過する前に手続きをしないと、貸付利率が上乗せされて高くなります。
そして、さらに1年を経過すると強制的に保険金が減額されます。例えば、保険金300万円の保険から100万円借りていて、借り入れ日からまったく手続きなしで2年経過したならば保険金は200万円と利息を差し引いた分だけではなく、それ以上大幅に減額されてしまいます。

貸付利率

貸付利率は、契約したときの予定利率によって違います。
平成6年3月31日以前(簡易生命保険の時)に加入された方は、金利が高かった時代なので年6%(平成28年4月1日現在)になります。かなり前に私が借りたときには、6.25%でした。

 

加入した時期による貸付利率の違いを貼っておきます。
かんぽ生命の貸付利率表

 

高い利率でも6%なので、消費者ローンのように総じて金利が10%以上のものよりは低いですから、養老保険に加入しているならば、こちらを優先すべきです。

 

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