スポーツ保険に関係するスポーツ洋品の画像

個人で契約できる保険の中でにも様々な保険があります。今回はその中で「スポーツ保険」について取り上げてみました。
このページでは、スポーツ保険の概要や各特約の解説、ドコモやソフトバンク、auが販売しているスポーツ保険の保険料や商品内容などについて比較掲載しています。

 

※スポーツ保険に団体で加入を希望される場合は、公益財団法人スポーツ安全協会のスポーツ安全保険のホームページをご覧ください。


 

 

2017/01/11 13:16:11

スポーツ保険とは?

スポーツ保険とはどういった保険なのでしょうか。

 

スポーツ保険とは、主に「普通傷害保険」や「国内旅行傷害保険」に①賠償責任特約、②携行品損害特約、③救援者費用特約等を自動セットした保険のことをいいます。

 

これだけの説明ではわからないかと思いますので、簡単に言ってしまえば、「自分自身のケガでの入院や手術、後遺障害、死亡等の補償に加え上のの①~③の特約補償が付いた保険のことをいいます。

 

普通傷害保険とは、スポーツ・レジャーなど関係なく、日常生活においてのケガ全般を補償する保険です。

国内旅行傷害保険とは、国内旅行中の偶然な事故によるケガや携行品の盗難、損害賠償責任などを補償する保険です。

 

普通傷害保険と国内旅行傷害保険のスポーツ保険の違い

比較要件

普通傷害保険 

国内旅行傷害保険 

保険期間 1年間 1日から旅行期間に応じて
細菌性食中毒、ウイルス性食中毒 支払われない 支払われる
契約タイプ 掛捨てタイプと積立タイプがある 掛捨てタイプ

 

スポーツ保険についている各特約の補償内容

下記内容は、国内旅行傷害保険のスポーツ保険についている各特約の補償内容です。

 

普通傷害保険においてはスポーツやレジャー中に限らず日常生活中でも保険期間中なら補償されます。

 

賠償責任特約
賠償責任特約は、スポーツ中に他人にケガなどを負わせてしまった、他人のモノを壊してしまったときに保険金が支払われます。

 

携行品損害特約
携行品損害特約は、スポーツ・レジャー中にスキー板が折れた、ゴルフクラブを折った、カメラを盗まれた、落として壊したなどのときに保険金が支払われます。

 

救援者費用特約
救援者費用特約は、スポーツやレジャー中に搭乗している航空機や船舶が行方不明または遭難した場合に親族が負担した費用について支払われます。

 

スポーツ保険と自転車保険、ゴルフ保険はどう違う

自転車保険は、自転車などの交通事故によって、自身のケガ等での入院や手術、後遺障害、死亡をされたときの補償に加え、他人への損害賠償補償が付いている保険です。スポーツ・レジャー保険と比べて1億円など高額な賠償賠償額が付いています。

 

スポーツ保険は、それらの補償等に加えて、携行品損害、救援者費用特約等が付いている保険になります。

 

ゴルフ保険は、スポーツ保険と同じような補償ですが、ゴルフ場や練習場の敷地内で、ゴルフプレー中・練習中にケガをした場合に保険金が支払われるものになります。

 

また、救援者費用特約はありません。ゴルフ保険の特長として、アルバトロスやホールインワンをしたときの費用について補償されるのがゴルフ保険になります。ゴルフ保険(ゴルファー保険)についてはこちらのページをご覧ください。

 

スポーツ保険の商品を比較をご覧ください

各携帯電話会社が代理店となって販売しているスポーツ保険を比較してみました。(2017年1月現在の内容です)

 

詳細については、各保険会社、もしくは代理店にお問い合わせください。

 

ドコモが販売しているスポーツ保険

NTTドコモは、東京海上日動火災保険のスポーツ保険を販売しています。
こちらの商品は、国内旅行傷害保険に①賠償責任特約、②携行品損害特約、③救援者費用等特約をセットしたものになります。

 

ドコモのスポーツ保険と保険料

ドコモの契約プランは「おすすめ」「おてがる」「しっかり」の3種類があります。救援者費用等特約が付いているのは「しっかり」のみです。補償期間は、1日、もしくは2日(1泊2日)での契約になります。

 

補償内容

おすすめ

おてがる

しっかり

保険料

410円

300円

590円

死亡・後遺障害

709万円

297万円

807万円

入院日額・手術

8,000円

4,000円

11,000円

賠償責任

3,000万円

2,000万円

3,000万円

携行品損害

10万円

10万円

15万円

救援者費用等

0円

0円

200万円

※手術は入院日額の 10 倍(入院中の手術)または5倍(入院中以外の手術)の額が支払われます。
※携行品損害は自己負担額3,000円があります。

 

ソフトバンクが販売しているスポーツ保険

ソフトバンクが販売しているスポーツ保険は、損害保険ジャパン日本興亜株式会社の商品になります。

 

こちらの商品は、団体総合保険(傷害保険)と国内旅行傷害保険の2つのスポーツ保険があります。

 

ソフトバンクのスポーツ保険の特長としては、どちらも天災危険補償特約がセットされていますので「地震・噴火またはこれらによる津波」によりケガをされた場合でも支払い対象になります。
※賠償責任特約、携行品損害特約、救援者費用特約については、「地震・噴火またはこれらによる津波」による損害は支払われません。

 

団体総合保険(傷害保険)のスポーツ保険は、月額プランとなり、毎月自動更新されます。国内旅行傷害保険のスポーツ保険は、1日補償です。

 

1日プラン(国内旅行傷害保険)の補償内容

補償内容

ちょこっと

あんしん

しっかり

保険料

300円

450円

600円

死亡・後遺障害

360万円

590万円

700万円

入院日額・手術

5,000円

7,500円

8,000円

賠償責任

2,000万円

3,000万円

3,000万円

携行品損害

0万円

0万円

5万円

救援者費用等

100万円

150万円

200万円

※手術は入院日額の 10 倍(入院中の手術)または5倍(入院中以外の手術)の額が支払われます。
※携行品損害は自己負担額3,000円があります。

 

au損保のスポーツ保険

auのスポーツ保険は、普通傷害保険のスポーツ保険です。そのため保険期間は1年間となり、保険料は月払い、または一時払いとなります。auの携帯をお持ちでない方でも契約できます。

 

特長としては、法律上の損害賠償責任が発生した場合に示談代行サービスがある点や熱中症補償特約が付いている点、さらにブロンズコースは、個人賠償責任補償を外して加入できるところに特長があります。

 

補償内容

ブロンズ

シルバー

ゴールド

保険料(月払いの場合)

390円

910円

1,500円

死亡・後遺障害

100万円

200万円

300万円

入院日額

2,000円

4,000円

6,000円

 入院一時金

 -

 -

2万円 

 手術保険金

 1万円または2万円

2万円または4万円

3万円または6万円

 通院保険金日額

 -

500円 

1,000円 

個人賠償責任

1億円

1億円

1億円

携行品損害

10万円

30万円

救援者費用等

0円

100万円

100万円

※携行品損害は自己負担額3,000円があります。

 

各スポーツ・レジャー保険のホームページリンク先

ドコモのスポーツ保険
ソフトバンクのスポーツ保険
au損保のスポーツ保険

こんなときに保険金は支払われません

スポーツでもピッケル等の登山用具を使用するものやロッククライミング等での傷害保険金は支払われません。

 

また、職務以外での航空機操縦、スカイダイビング、ハンググライダー搭乗などの危険な運動を行っている間の事故の傷害保険金は支払われません。

 

上記以外で保険金が支払われないもの

・むちうち症や腰痛その他の症状で、医学的他覚所見のないもの
・契約者・被保険者または保険金受取人の故意または重大な過失によるケガ
・被保険者の自殺行為・犯罪行為・闘争行為によるケガ
・酒気帯び運転・麻薬等を使用しての運転中に生じたケガ
・脳疾患・疾病・心神喪失を原因とするケガ
・妊娠・出産・早産・流産を原因とするケガ
・地震・噴火またはこれらによる津波によるケガ(天災危険補償特約が付いている場合は除く)
・戦争、内乱、暴動等によるケガ
・核燃料物質の有害な特性等によるケガ

まとめ

スポーツ保険は、主に2種類あります。

 

ひとつは、普通傷害保険を基としているものと、もうひとつは、国内旅行傷害保険を基にしているものです。

 

国内旅行傷害保険を基にしているスポーツ保険は、野球やサッカー、テニス、ゴルフ、スキー、登山、ハイキング、バーベキューなどでのスポーツやレジャー中の思いがけない事故によるケガや損害を補償されます。

 

普通傷害保険を基としているスポーツ保険においては、スポーツ・レジャーに限らず日常生活でのケガや損害も補償されます。

 

また、細菌性食中毒、ウイルス性食中毒の事故については、普通傷害保険では保険金は支払われませんが、国内旅行傷害保険では支払い対象になっています。

 

最後に注意点として、スポーツやレジャーでもピッケル等の登山用具を使用するものやロッククライミング等での傷害保険金は支払われません。

 

職務以外での航空機操縦、スカイダイビング、ハンググライダー搭乗などの危険な運動を行っている間の事故の傷害保険金は支払われません。

 

以上、「スポーツ保険とはどんな保険ですか?」でした。

 

ゴルファー保険についてはこちらのページをご覧ください。