自賠責保険では、事故の過失割合によっては減額されるケースがあります。用語としては「重過失減額」といいますが、どのようなケースだと減額されるのかについて解説します。

 

 

2015/05/30 17:21:30

自賠責保険の減額とは

自賠責保険は、被害者の過失が7割未満は、減額はありません。ですからこの割合までなら全額支払われます。

 

しかし、7割以上の場合には、以下の表のように減額されます。これを重過失減額といいいます。自動車保険の過失相殺と似ていますが、減額される率や減額方法はまったく異なっています。

 

後遺障害・死亡の場合

被害者の過失

7割以上8割未満 2割減額
8割以上9割未満 3割減額
9割以上10割未満 5割減額

 

傷害の場合

被害者の過失が7割以上10割未満の場合は2割減額されます。
傷害の場合は、死亡や後遺障害と違い一律2割の減額となっています。

 

このように自賠責保険は被害者の過失割合によって、保険金支払いが減額されます。以上、自賠責保険の過失によって減額される?でした。

 

自賠責保険とはについての記事はこちらです。

 

該当カテゴリー:自賠責保険
関連カテゴリー:自動車保険